おもしろすぐる

 週刊ダイヤモンドブームはまだ続く。うはーおもしれー。
 あと「勝てる読書」というタイトルはよくわかんないけど、文藝のこの書評連載はとてもよい仕事。連載してるときからちょいちょい読んでたけどこれを14歳の〜シリーズに入れるのはとてもよいこと。この人が悪口芸をやって許されるのは丁寧で面白くて簡潔な書評がちゃんと書けるからなのだと思う。あと今日、文藝のバックナンバーで、特集の見出しで一番大きいのが「ねこぢる。」で、どこか東南アジアっぽい国の屋台でこっち向いてる男女の写真が表紙のやつを見つけて、「こ、これがねこぢるかー!つ、ついに見つけたっ!」と昂奮して、確かにかわいいし、童顔だ、ふむふむ(でも山野ってこんな顔だったかなー)、まあとりあえず即買いして、喫茶店で中を読んだら、“GREAT FUJISAWA & AYUKO HIRATA”というキャプションがついてた。誰だよてめえら。ていうか詐欺だろー。

週刊 ダイヤモンド 2008年 12/6号 [雑誌]

週刊 ダイヤモンド 2008年 12/6号 [雑誌]

勝てる読書 (14歳の世渡り術)

勝てる読書 (14歳の世渡り術)