明日は早起きだょぅ
ちょっとこれを使ってエッセイが書きたいので(自己満足のために)E.T.A.ホフマン「牡猫ムルの人生観」を安く譲ってくれる人がいたら頼む。ていうか、国会図書館以外に読む方法はないのか。もちろん名乗りでる人なんていないことくらいわかっている。万が一いたら逆に戸惑う。とりあえずこの切迫した気持ちをメモしたかったのだ。
なお、この小説は夏目漱石の猫の元ネタとも言われているらしく、クライスラー船長、違った楽長だ、彼の自伝と人語を解する猫のムルの回想録で、この楽長を語り手にした音楽評論があって、そのタイトルは「クライスレリアーナ」といって、そうロベルト・シューマンはこれにインスパイアされて作曲したのだった。なお、ロベルト・シューマンは梅毒&精神障害で自殺もはかったりしたが、その奥さんはクララ・シューマンで、ブラームスとの不倫疑惑がある。なお、クライスレリアーナを聴くならばアルゲリッチをお勧めする。なぜならオレがほかのを聴いたことがないからだ(いや聴いたことあると思うけど、今思い出せない)。
- 作者: E.T.A.ホフマン,石丸静雄
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1989/06/05
- メディア: 文庫
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