女性って年をとると皆こうなのか

 感情の爆発みたいなこと。キレどころがわかんないみたいなこと。第3者の立場で見ていただけなのに、すべての女性が結局そうなるんじゃないかと思って、急に自分のことまで考えて憂鬱になった。そうじゃない女性を選んだのだと思っていても、結局同じなんじゃないかって。妻なら百歩譲ってありえても、自分の娘は絶対そうはならない、とか思うのだが、違うのか。考えすぎか。以上、妄想。
 今週はなかなか忙しくて見られなかったので今録画を見てるのが、ブザービート週刊文春を立ち読みしていたら、とても月9らしいベタベタな月9だと書いてあって(登場人物をいっぱい出してそれぞれいろんな関係があって)、やっぱりそうなんだと思って俄然見る気になったのだった。今こそこういう90年代的要素が必要なんではないかと。感想記録でもつけようかと。以下、見ながらの走り書き。
 第三回。北川景子に、ナチュラルに彼女いるって言っちゃうとか(言ったことを意識してないとか)、自転車の飲酒運転を気にするとか(でも押して帰るってところとか)、彼女をすげえいい女って言っちゃうところとか、酔って送り届けた北川景子のの家をかたづけちゃうのかーとか、だんだん山P(つか、カッコいいなやっぱり)は面白いと思えるようになってきた。だが、相武紗季を見てハラハラするのは変わらず。「一緒に寝て」で追い返す男子いるのか。いるのかなー。とにかく、相武紗季演じる女の子がどこまで意識して演技してるのかがわかんない。相武紗季が大根だから、さらに何考えてるかわかんなくてこええ。そして、このドラマ、相武紗希だけはおそらく確実に幸せになれない流れだと思われ、それを考えると今度は相武紗希の立場になって、今度はそれに辛くなる。ていうか、相武紗希を中心にして、彼女が裏表のあるブリっ子ではなく実はその裏で悩んでる女の子だというふうにドラマをとらえると、すごく苦しい、また別に物語になるんじゃないかと。もうめちゃくちゃはまってるではないかと。
 あと今日は泣いてしまった。↓これ。

武士道シックスティーン

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