足が疲れたー

 ここ最近の文章は割と書けているほうだと思う。何を書きたいのか意味不明だと書いているが、仮に意味不明でもそのときの気持ちが書けている。そういうときは死にたいけど死にたくない。
 ゲームセンターcxの第10シーズンが始まったらしい。最近深夜何をしているかというと、http://gamemuseum.blog87.fc2.com/blog-entry-648.html、このようなユーチューブ動画を見ているのだった。もちろん毎日見ているわけじゃないけど。世間の文化的な若者が映画でも見ている間に、オレはこんな番組を見ているのだと胸を張りたい。この番組は一部でカルト的な人気があるとか紹介されたりしているが、大事なのはゲームオタクのための番組ではなく、アラサーくらいの友だちの家でファミコンをしていた世代のための番組だということだと思う。なぜこの世代限定かというと、初期のファミコンは2人で同時プレーなんて難しいことはできず、とにかく順番にやるか、あるいは何故か片方だけがやって延々と横で見ているとかそういうプレーをするしかないゲームがいっぱいあったのだ(このように、あからさまに接続詞や主述のミスをしている文章を書くことがかつては出来なかったのだが、最近はできるようになった。こういうのを退化という。なぜ急にこんなことを書いたかというと、豊粼社長「正直書評」の袋とじで都知事の不自由な日本語がバカにされており、オレは別にバカにされてもいいから直す気もないと思っていたのに急に気になってきたからだった)。当時の男子は、友だちがRPGをやるのをずっと横で見ていたりしたものだった。この番組はその再現なのだ。一人でゲームをやる人のための番組ではないのだ。皆でゲームを“見ていた”人たちに送る番組なのだ。その文化、そのノスタルジーの文化なのである。たぶんね。
 なお、全部見たわけではないが、私のオススメとしては「アトランティスの謎」「プリンスオブペルシャ」「忍者龍剣伝」「セプテントリオン」「マイティボンジャック」などである。
 今年ももう6分の5が終わる。