いいんだ
いろいろ読んでるけど、今日は「加治隆介の議」を読み終えた。島耕作ほどセックスしないけどキャラはかぶっていて、なんにせよめちゃくちゃ面白いマンガなんだけど、調子に乗って主人公に影響されてしまうため、半日くらい自分が男前に(というかキザに、ポジティブに、わざとらしく)なれる。ただし、その半日の間に誰とも会わなかったりするので、だからなんだみたいな話で、半日経つと元に戻る。
ところで、そろそろ1Q84について再度考えてみたくなってきた。というか、こないだ飲み屋で話した人にはうまく自分の感想を言葉にできなかったので。と言いつつ相変わらず細部の話しか書かないんだけども。ところで、誰かが言ってた「平均律クラヴィーア」説に興味を持っていて(章立ての話)、それでいくとBook3はありえないことが言える(しばらく経ってから考えが変わったけど、ないよなー、たぶん)。それ以外でも青豆と前奏曲、天吾とフーガの関係とか、2声と3声と4声と5声で分類してみるとか、いろいろ考えてみたいことがあるんだけど、普通に24×2×2の部分だけだったりしそうだし、やめたほうがいいかも。
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