ジェフ

 距離が取れない

なんでこうオレは人を信じることができないんだろうって思う。あるいは、わがままなんだろうか。自分が好きじゃないんだろうか。いや、なんか違うなー。しかし、こんなに苦しいことだとは思わなかった。初めてだからか。慣れるものなのか。しかし、最近は夜…

 そしてへヴン開始

最初の数ぺージしか読んでないけど、問題作であることは間違いない。ヤバいんじゃないのこれ。大すべりの香りもするが、あるいは。セールス的にもまったく読めないよ。乳と卵は11らしいが、さあ、いくつ刷っときましょうか。受賞第1作。正直、2か1.5…

 自分でブログを持つべきだと思う

「論創社のウェブサイトの連載を読んでいると、全然わかってないやんけボケ、少部数の教養書とか人文書のことしか考えてないやんけ、お前が出版業界を語るなどおこがましいわ、連載本以外はわりと面白いけど。ただ、あの連載でひとつ痛快な指摘だなと思った…

 長文だとキモい感じになってくるよ

第4話。ダメだ、相武紗季ダメだよ。若い。「直輝は選ばれるわけない」とか、いなくても絶対に言っちゃダメだ。浮気してるならなおさらダメだ。と、おじさんは思うよ。言った先から自分が嫌いになるでしょう。それからあんなに堂々と嘘をついちゃダメだ。堂…

 今日は久しぶりにこっちの引用

「今夜は楽しかったわ!こんな楽しい夜はほんとに久しぶり」。そしてダンがマグを返して、こんな遅い時間になっていたとは気がつかなかったと言ったとき、彼女は言った。「そういう歌ありましたよね、『眠そうな二人』という歌。結婚する前、夫と付き合って…

 世界とのシンクロ率が低い

ひねくれものなんだろうか。自分が合わせればいいこと。 エヴァの第1回放送(だけ)を見てしまった。これ、どうすればいいんだ?アニメ全部見て映画全部見るのか。本当に?やるのか?おれはキャプテン(20) (講談社コミックス)作者: コージィ城倉出版社/メー…

 やばい、面白いぞ

続きも一気に読んでしまって、ぽろぽろ泣いてしまった。独白形式のほうが描き分けしやすいと思うのをひいても、とても巧い。青春濃度が上がってきた。武士道セブンティーン作者: 誉田哲也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/07/14メディア: 単行本購入: …

 そうだ!あとコレ!

すげえ面白いんだけど、電車の中で読むとドキドキしちゃって、なんかまだ全然読んでない。ていうか親本の出版社知らないんだけど。こういうのを文庫にもらってきて長く売る(かどうかは、本の実力次第なんだけども)ってのがいいよね。ラブシーンの言葉 (新…

 この詩はわりとストレートで好き

胸のうちを言葉にして彼女に伝えたので、 ぼくの頬はかっかと燃えている、 唇がまだ震えている、 ぼくの口から出たのは、 しどろもどろの、呂律のまわらない、 咄嗟に口をついて出た、うわずった言葉。 ぼくが口にしたのはまるで体をなしてない言葉。 ああ、…

 明日(27日)は

星野真里の誕生日らしい。みたいなどうでもいい更新。

 もう大丈夫

卒アルを見たい気分なのだが見つからない。卒中アルコール。 「ムーたち」と「カリスマ育児」を読み返したり。

 ホント

なんなんだと思う、これは。面白いけど難しい。難しいけど面白い。がんばれおれ。 眠れなくなってきたので、ウイスキーを飲んでみるも全然ダメ。Ardbeg。しょうがないので「2011年新聞テレビ消滅」の続きを読んでみる予定。でも寝たほうがいいと思うよ。…

 間違って、

ブザー・ビートの第1話のダイジェストを見てしまう。北川景子のバイトする本屋の特定は済んだ(でも言わない)。 山Pに感情移入してしまい、穏やかな気持ちでは見られない。例えば、相武紗季(←漢字検定の2級くらいに出せばいいと思うよ)が部長と廉のいる…

 だめだ

だめだ。ハロー、ブルーサンデー。

 書きたい書きたい書きたい死にたいでも生きたい

ここのところ映画を見ようと思っているのだった。再生マシーンがあることですし。それよりもひとりで映画館に行ってみたいと思っているのだった。それはまだ叶わず。かわりにゴーギャン展などに行ってみたのだった。ゴーギャンの遠近感の狂いはちょっとおか…

 だめだ、書きたい病だ

epi文庫の「1984」、ピンチョンの解説て!おれが読んだ昔のやつはどうなってたっけと思ったら、棚にないし。

 ぼくは

と、彼は額にくしゃくしゃにい皺を寄せ、唇を大きく横に開き、ベッドカバーを両手できつく握りしめながら、堰を切ったように激しく、悲鳴のように長々と引きずって、笑い声を上げ始めた。 官僚たちの夏のドラマを見て、読みたくなって読み始めたら普通に面白…

 ぼくは

しかし、かつて眠れぬ夜にキッチンの窓から彼の部屋の黄色い窓を仰ぎ見たように、僕はエドウィンの情事について何度も思いを馳せた。 どういうことやねん。 あと、マンガでいうとあれね、田中圭一の新刊。サラリーマンの話になると、涙腺がガバガバである。…

 ぼくは

ジェフリー、人が自分の死ぬ時を知っていたらって考えたことはあるかい。小説を書いてる時って、最後がどうなるかちゃんとわかってるだろ。人生もそんなだったらって思わないか。そうすれば、きっと毎日が――特別になると思うんだ。 磯崎の崎はこれでいいんで…

 ふひー

「あずみ」が完結してることを昨日知った。和津実。それはあづみ。 あと、「うちの妻ってどうでしょう2」の帯に書いてあってすごく納得したのは、この妻がすごくいいと思えるのは肌理がこまかそうな肌ゆえである、ということだ。どうでもいいけど、昔、イギ…

 その時の闇がどれほどまぶしく、その時の静寂がどれほどざわめきに息づいていたことか!

本を読むワクワクがない。ワクワクさんがいない。困った。映画でも見ようと思ったのだけども、映画は映画でとてもエネルギーがいるのだった。ぼくはなにがしたいのだろう。せっかくベンヤメンタが届いたというのに。写真を見ていたらこんな時間だ。ビールが…

 ていうか

いまのオレ、偏頭痛じゃないらしい。偏頭痛はこめかみらしい。また失恋の気分。

 はなれて行かないでくれ つきあってくれ

生まれて初めて「THIS IS 偏頭痛!」という状態にある。今まで、偏頭痛という意味がわからなかったが、これだ!という気分。自由に使えるボキャブラリーが増えた。 おれはSF者じゃないのだが、いやその前に、ところで、この「者」というのはなんと読むべきな…

 ときどき

本当に重要なことを考えているときがあって、自分が変えられていく予感や決意や覚悟とともにさっぱりして、脱皮していくような感じがする。しかし、すぐにまた同じ表皮になってしまう。本当に脱皮しているのか、もはやわからない。

 オレはダメだ、死んだ方がいい

いやそうは思わない。いま読んでるのは文藝別冊の吉田戦車。ところで、何人かに絶賛して読ませていて、また一人ちょうど読まされているので改めて言っておくが、「サナギさん」は本当にすごいからな。例えば、岸本佐知子エッセイが好きな人は必読だから。読…

 どこまでもー

島耕作はやっと追いついた。マンガ喫茶で読んだ。常務→専務→社長1巻まで。ところが、2巻が月曜日に出たというじゃないか。タイミング悪い。このマンガくらいの大河物語になると、この連載のためだけに買って読みたいと思う。で、最新号を見てて思ったのだ…

 「痛飲」という言葉を使いたい

怒られることが減っていくと、人間はどんどん傲慢になっていくのだろう。自分は一生傲慢にならない、と昔は、学生の頃は、思っていたのだが、たぶん違うと思う。 私は小説の感想が書けない。書けないのだ。言えない。それがずっとコンプレックスなんである。…

 君はいつだってそうなんだ

アレグリア終了。ごめん、アレグリアのほうはよくわかんない。それなりに面白いけど、今まで読んだツムラ作品の中では微妙なほうかも。地下鉄の叙事詩だっけ?のほうは、はっきり言ってこれは小説を書くためのスケッチなんだけど、とてもよい。実は一人目の…

 はいはい眠い眠い

ここ何年かで一番リアルな夢を見た。食事用ナイフでなぜか右手の親指を切ってしまって、しかもだるま落としの真ん中だけ取れたみたいに短くなったりして、でくっついているという。なぜかその状態でなぞのテーマパーク(ウエスタンのキッチュな)に家族ほか…

 今がいちばんの働き盛り

他の作品とか、エッセイとか、いろんなものを読めな読むほど津村記久子の評価が上がっていく。この人は停滞していた純文学の世界についにやってきた何年かに一人の待望の天才なんじゃないか、くらいになってきている。頭使って小説書いてる、問題意識を持っ…